1873年原典版のノーヴァク校訂第1稿で演奏!ダウスゴーらしい刺激的にして繊細な緩急も交えたブルックナーの交響曲第3番SACDハイブリッド盤。数多くの録音で評価を集めるトーマス・ダウスゴー。ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団を振った交響曲第6番は、レコード芸術誌(2020年5月号)の特集「新時代の名曲名盤500」にて同曲のベスト・ワン・ディスクに選ばれており、数多の名盤が揃う同曲でダウスゴー盤がその筆頭として注目されております。期待の新録音は交響曲第3番です! 当録音では1873年の原典版のノーヴァク校訂第1稿を使用して演奏しております。「私がこの交響曲を知ったのは第3稿(1889年稿)でしたが、1873年の原典版のスコアに立ち返ったとき、自分自身と完全に調和し、そのユニークで実験的なスタイルは最初から最後まで光り輝いていました。絶望と恍惚を感じる、これこそがブルックナーの最も崇高な部分であり、どの版を選択すべきかを自然と導いてくれるものだと思います」と語るダウスゴー。ワーグナーに献呈されたこの交響曲第3番をダウスゴーらしい刺激的にして繊細な緩急を交えた演奏で聴かせます! 交響曲第3番の演奏時間は第1楽章:19'15、第2楽章:15'51、第3楽章:6'05、第4楽章:14'28=56'35です。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB.103(1873年原典版ノーヴァク校訂第1稿) ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 トーマス・ダウスゴー(指揮) 録音時期:2019年6月17-21日 録音場所:ノルウェー、ベルゲン、グリーグ・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー、エディティング&ミキシング:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopakPowered by HMV