スイスの名手レイチェル・コリー、ブラームスのソナタを弾く!2010年に『パッション!イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』のレコーディングで衝撃的なデビューを果たし、2012年にはNHK交響楽団との共演、武蔵野市民文化会館でのイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタを中心としたプログラムで鮮烈な日本デビューを果たしたフランス語圏スイスの実力派ヴァイオリニスト、レイチェル・コリー(・ダルバ)。「Indesens Calliope Records(アンデサンス・カリオペ・レコーズ)」からリリースされる第1弾は、ブラームスが円熟期に作曲したヴァイオリン・ソナタ全3曲と、シューマン、アルベルト・ディートリヒ、ブラームスの共通の友人であったヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヨアヒムのために合作された『F.A.E.ソナタ』からスケルツォをカップリング。本アルバムでも1732年製の銘器ストラディヴァリウス「ex-Hamma」を携え、ブラームスが残したこれら傑作を、同郷のピアニスト、クリスティアン・シャモレルとの洗練された解釈と芸術性の高さで見事に奏でています。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:● ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78● ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100● ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108● 『F.A.E.』ソナタ〜スケルツォ ハ短調 WoO.2 レイチェル・コリー(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス1732年製 ex-Hamma) クリスティアン・シャモレル(ピアノ) 録音時期:2023年1月23-25日 録音場所:スイス、ラ・ショー=ド=フォン、音楽ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV