”生きること”を問い続ける離島医療物語 Dr.コトーこと五島健助が赴任してくる以前、無医村状態だった古志木島で、たった一人の看護師としてがんばっていた星野彩佳。今ではコトーの厚い信頼を得て診療所を支えている彼女だが、ある日突然、胸に小さなしこりがあるのを見つけてしまう。コトーに心配をかけたくないと、星野は一人で本土の病院へ検査に向かうが、そこで出会ったのは、亡き三上医師と酷似している義足の外科医・鳴海だった。診断結果は悪性腫瘍。星野の主治医となった鳴海は古志木島を訪れその事実をコトーに伝える。動揺する星野に、コトーはずっと秘めていた気持ちを吐露するのだが……!?奇跡と感動の離島医療物語は第一部が終了し、悲痛な運命の歯車が回り始める第二部へと突入する!!