ファビオ・ビオンディ最新盤「フランスのコレッリ」ルクレール!鬼才ビオンディが弾く、18世紀フランスのコンチェルト。「フランスのコレッリ」と呼ばれた巨匠ジャン=マリー・ルクレールの協奏曲集。 イタリアが生んだ古楽界、バロック・ヴァイオリンの巨匠にして鬼才ファビオ・ビオンディ。自身が率いるピリオド・アンサンブル、エウローパ・ガランテとのコンビで、ヴィヴァルディを筆頭とする数々の名演を世に送り出してきたビオンディの新たな協奏曲アルバムは、「フランスのコレッリ」と呼ばれた18世紀フランスのヴァイオリン音楽の巨匠、ジャン=マリー・ルクレールの協奏曲集。 ルクレールが遺した作品7と作品10の12のヴァイオリン協奏曲のうち、1737年頃に出版された作品7からの4曲の協奏曲を収録。優れたヴァイオリニストとしても活躍したルクレールが、コンセール・スピリチュエルなどで自ら演奏してきたこれらの作品を、円熟の鬼才ビオンディが妥協なきパフォーマンスで現代に再現します。(輸入元情報)【収録情報】ルクレール:ヴァイオリン協奏曲集 Op.7より● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 Op.7-3● ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.7-4● ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.7-5● ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.7-1 ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン&ディレクター) エウローパ・ガランテ 録音時期:2016年11月 録音場所:イタリア、パドヴァ、サン・フランチェスコ・グランデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV