102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノで演奏!パパドプーロスの卓越した技術で聴く、ゴドフスキー編のバッハのチェロ組曲ピアノ独奏版!ショパンの練習曲の超絶技巧の編曲などでも知られるゴドフスキーが編曲したJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第2、3、5番のピアノ独奏版をディミトリー・パパドプーロスが録音しました! シリアとギリシャの血を引くパパドプーロスは、1985年アメリカのプリンストン生まれ。7歳のときにフランス、ストラスブールに移り住み同地でピアノを学び始め、その後ドイツなどで研鑽を積みました。サン・ノム・ラ・ブルテッシュ国際ピアノコンクール第1位、ヴィレーヌ国際コンクール第1位などの入賞歴を誇ります。演奏活動の傍ら2014年よりジュネーヴ音楽院で後進の育成にも力を入れております。 ゴドフスキーが編曲したバッハの3つの組曲はいかにも彼らしい超重量級の重音の連続。またはスタッカートも多用した楽章もあるなど各組曲の対比も実に面白い編曲です。難曲ゆえこの3曲を揃えた録音が少ないだけにパパドプーロスの卓越した技術で聴ける当録音は大歓迎といえましょう。 なお、使用楽器は102鍵をもつステファン・ポレロ製のピアノです。この楽器は倍音のスケール、とりわけ低音の鳴りが通常の88鍵ピアノとは異なります。ゴドフスキーのすごみが一層伝わってきます!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ=ゴドフスキー:● 無伴奏チェロ組曲第2番 BWV.1008● 無伴奏チェロ組曲第3番 BWV.1009● 無伴奏チェロ組曲第5番 BWV.1011 ディミトリー・パパドプーロス(ピアノ/ステファン・ポレロ製 102鍵) 録音時期:2021年7月15-17日 録音場所:ヴィルティエリー、ポレロ・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV