マーラー『大地の歌』室内オケ版アルフレード・パール指揮デトモルト室内管弦楽団1989年に結成されたデトモルト室内管弦楽団による演奏。指揮は現在芸術監督を務めるアルフレード・パール(写真右)。ピアニストとして国際的に活躍し、人気を博したベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集など数多くの録音でも知られるパールは、最近は指揮もおこなうようになり、オペラやコンサートでその手腕を発揮しています。 ここでは近年とりあげられることの多い『大地の歌』室内オケ版を演奏。何度か本番を重ねてからのセッション録音ということで、各パートがくっきり聴こえ、存在感も際立つ室内オケ版だけに仕上がりに期待のもたれるところです。 ゲルヒルト・ロンベルガーは、バッハからマーラーまで幅広く活躍してきたドイツのメゾ・ソプラノで、ヘルマン・マックスやラーデマンとのバッハのほか、ブロムシュテットとのミサ・ソレムニスといった録音もあります。 シュテファン・リューガマーは、ゲルギエフとバレンボイムの『ラインの黄金』の双方でローゲを演じて話題となったドイツのテノール。(HMV)【収録情報】・マーラー:『大地の歌』(シェーンベルクによる室内オーケストラ編曲 R.リーン完成版) ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾ・ソプラノ) シュテファン・リューガマー(テノール) デトモルト室内管弦楽団 アルフレッド・パール(指揮) 録音時期:2013年10月 録音場所:マリエンミュンスター修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDDisc11 : Das Trinklied Vom Jammer Der Erde2 : Der Einsame Im Herbst3 : Von Der Jugend4 : Von Der SchNheit5 : Der Trunkene Im Fr1/4Hling6 : Der AbschiedPowered by HMV