ミュンヘン国際音楽コンクール優勝。麗しのクラリネット奏者ヴァウヴェ、期待の新録音は「ベル・エポック」!SACDハイブリッド盤。PENTATONEレーベルがベルギー期待のクラリネット奏者アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェと長期契約を発表! 注目のデビュー盤『ベル・エポック』がリリースされます。収録作品はドビュッシーの第1狂詩曲、パリを拠点に活躍するマンフレート・トロヤーン[1949-]のラプソディ(世界初録音)、イェーレ・タジンズ[1979-]編曲によるピエルネの『カンツォネッタ』とヴィドールの『序奏とロンド』、そしてルチアーノ・ベリオ[1925-2003]編曲のブラームスの『クラリネット・ソナタ第1番』です。 最難関のコンクールとして知られるミュンヘン国際音楽コンクールで優勝(2012年)後、英BBC選出の“新生代アーティスト” やボルレッティ=ブイトーニ財団アワード2018を受賞するなど、今最も期待のされる新進気鋭のクラリネット奏者ヴァウヴェ。ザビーネ・マイヤー、ヴェンツェル・フックス、アレッサンドロ・カルボナーレ、パスカル・モラゲスといった錚々たるクラリネット奏者に師事してきたヴァウヴェは、2017年夏のプロムスのデビュー後、2018年にはロイヤル・アルバート・ホールやカドガン・ホールにてトーマス・ダウスゴー指揮BBCスコティッシュ交響楽団との共演でモーツァルトのクラリネット協奏曲を披露するなど、イギリスを中心に全ヨーロッパで注目を集めております。当録音ではアレクサンドル・ブロック指揮リール国立管弦楽団の好サポートのもと、圧倒的なテクニックと感性豊かな感性で「ベル・エポック」の世界を表現しております。今後の活躍も期待される注目のリリースです! 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術陣(ポリヒムニア・インターナショナル)による録音で、DSDで収録されたマルチチャンネル対応の高音質録音を楽しむことができます。(輸入元情報)【収録情報】● ドビュッシー:第1狂詩曲(1910/1912)● トロヤーン:ラプソディ〜クラリネットとオーケストラのための(2002)● ピエルネ:カンツォネッタ(1907)(タジンズ編)● ブラームス:クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120(ベリオ編)● ヴィドール:序奏とロンド Op.72(1989)(タジンズ編) アンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ(クラリネット) リール国立管弦楽団 アレクサンドル・ブロック(指揮) 録音時期:2018年12月 録音場所:リール、ヌーヴォー・シエクル 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND ディジパック仕様Disc11 : Premire rapsodie (version for clarinet and orchestra) 00:07:412 : I. Rverie 00:08:403 : II. Intermde avec valse musette 00:04:484 : III. Caprice 00:04:355 : Canzonetta, Op. 19 (arr. J. Tassyns for clarinet and orchestra) 00:03:436 : Clarinet Sonata No. 1 in F Minor, Op. 120 (arr. L. Berio for clarinet and orchestra)7 : I. Allegro appassionato 00:08:008 : II. Andante un poco adagio 00:05:219 : III. Allegretto grazioso 00:04:0510 : IV. Vivace 00:05:1311 : Introduction et Rondo, Op. 72 (arr. J. Tassyns for clarinet and orchestra) 00:07:37Powered by HMV