ロンドン・ハイドン四重奏団第9弾『エルデーディ四重奏曲集』!クラシカル・ボウ&ガット弦というピリオド・スタイルでの精緻なアンサンブル、演奏に使用する楽譜のエディションにも徹底的にこだわり、ハイドンのスペシャリストとして高評価を確立してきたイギリスの名カルテット、ロンドン・ハイドン四重奏団。2006年以降アムステルダム・バロック・オーケストラのリーダーを務めるスコットランドの名手キャサリン・マンソンが率い、幾度かのメンバー交代を経ながらも徹底したスタイルを貫いて堅実な評価を積み重ねてきたハイドン・シリーズ。 いよいよ全集の終わりが近づいてきたハイドン第9巻では、ハンガリーのエルデーディ伯爵に献呈され『エルデーディ四重奏曲』の名で愛される作品番号76の傑作四重奏曲セットを録音。1799年に出版されたロングマン&クレメンティ社(ロンドン)アルタリア社(ウィーン)のエディションを使用。(photo by David Brunetti)(輸入元情報)【収録情報】ハイドン:弦楽四重奏曲集 Op.76『エルデーディ四重奏曲集』● 弦楽四重奏曲第75番ト長調 Op.76-1, Hob.III-75● 弦楽四重奏曲第77番ハ長調 Op.76-3, Hob.III-77『皇帝』● 弦楽四重奏曲第79番ニ長調 Op.76-5 , Hob.III-79『ラルゴ』● 弦楽四重奏曲第76番ニ短調 Op.76-2, Hob.III-76『五度』● 弦楽四重奏曲第78番変ロ長調 Op.76-4, Hob.III-78『日の出』● 弦楽四重奏曲第80番変ホ長調 Op.76-6, Hob.III-80 ロンドン・ハイドン四重奏団 キャサリン・マンソン(ヴァイオリン) マイケル・グレヴィチ(ヴァイオリン) ジョン・クロカット(ヴィオラ) ジョナサン・マンソン(チェロ) 録音時期:2020年2月27日〜3月3日 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV