森山直太朗が今、本当に作りたかった2つのアルバムが完成全ての衝動は舞台からどんな舞台を作りたいかどんな空間を作りたいか自分の作りたい舞台からの衝動に従ってそして、言葉にならない普遍的な感覚を伝えるために自身の内側に長年こびり着いていた澱のようなものを、丁寧に剥がしながら、心の柔らかい部分を表現した、 アンビエントで静謐な旋律漂う内向的なアルバム『弓弦葉』かたや、身体的な解放とともに、祝祭的なブルーグラスサウンド溢れる外向的なアルバム『Yeeeehaaaw』それは一見、対極的な位置付けでありながら、両方のアルバムはお互いを補いあっているまさに心身一如の作品同時に2枚のアルバムをださなければ表現できなかった今の森山直太朗そのものである影響を受けた音楽や自身のルーツを辿りながら、自分らしいスタイルを追求したアルバム。幼少期から聴き馴染みのあるカントリー&ウエスタン、ブルーグラス、そして日本のカレッジフォーク。それらが、現在の森山直太朗の血となり肉となっていることを感じざるを得ない、ブルーグラスバンドによる祝祭的なサウンド溢れる一枚。アルバムの構想から楽曲制作・レコーディング・パッケージ制作に至るまで、今の森山直太朗が表現したい世界を、ツアーを共にする仲間たちと共に閉じ込めた、セルフメイドの11曲入りのコンセプトアルバムとなっている。楽曲と共に収録される映像作品には、すでにスタジオセッションMVが公開されている『あの海に架かる虹を君は見たか』&『バイバイ』の秘蔵のリビングセッション映像を収録。