バッハのトッカータ全7曲フランスのピアニスト、サヴァリーの直球勝負バッハのトッカータ全7曲を集めた1枚。バッハのトッカータはいずれもバッハの若い頃から青年期にかけて書かれたもの。成立はブクステフーデを聴いて衝撃を受けた頃で、走句やアルペジオなど即興的な要素に満ちており、表現への欲求・衝動に満ちた力作ばかりです。アマンディーヌ・サヴァリーの、自由な音楽性と安定したテクニックはトッカータにぴったり。1曲1曲熱く集中した世界が広がっています。 アマンディーヌ・サヴァリーは、1985年生まれのフランスのピアニスト。ダリ・ピアノトリオのピアニストとしても活躍しており、室内楽ではアルテミス弦楽四重奏団やメナヘム・プレスラーの薫陶を受けています。大阪国際室内楽コンクールでグランプリを獲得するなど、広く評価されています。(キングインターナショナル)【収録情報】J.S.バッハ:・トッカータ ハ短調 BWV.911・トッカータ ト長調 BWV.916・トッカータ ト短調 BWV.915・トッカータ 嬰へ短調 BWV.910・トッカータ ホ短調 BWV.914・トッカータ ニ短調 BWV.913・トッカータ ニ長調 BWV.912 アマンディーヌ・サヴァリー(ピアノ) 録音時期:2013年4月2-4日 録音場所:Temple lutherien de Saint Pierre a Paris 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11 : Toccata in C minor, BWV9112 : Toccata in G Major, BWV9163 : Toccata in G minor, BWV9154 : Toccata in F Sharp minor, BWV9105 : Toccata in E minor, BWV9146 : Toccata in D minor, BWV9137 : Toccata in D Major, BWV912Powered by HMV