ビートが交差する雑踏で新時代に鳴らす、ジャパニーズソウルの可能性。デビュー以来、J-R&Bのフロントラインを押し進めてきた小袋成彬の意欲作。ビートが交差する雑踏で新時代に鳴らす、ジャパニーズソウルの可能性。小袋成彬による3年ぶり4枚目のフルアルバム「Zatto」は、自身のロンドンでの生活を通じて得たインスピレーションの集大成だ。Sampha のサポートバンドでベースを弾くRosetta Carrや KOKOROKOのドラマーのAyo Salawu、さらに2024年11月に初来日を果たした Nala Sinephro のサ ポートピアニストでもある Lyle Bartonなど、ロンドンの音楽シーンで活躍するミュージシャンが数多く参加している。ミキシングエンジニアは、D’Angelo「Voodoo」や Erykah Badu 「Mama’s Gun」などを手掛けたグラミー賞エンジニアとして名高い、Russell Elevado が担当。ジャズやレゲエ、ダブ、ラテンなど多国籍な音楽と日本語の美しさが融合した作品となっている。