これから目が離せない存在。ピアノ・トリオの星エルネスト三重奏団2019年にジュネーヴで結成されたエルネスト三重奏団。現在までに6つのコンクールで入賞し、将来を最も嘱望されているピアノ三重奏団のひとつです。 デビュー・アルバムに選んだのは、彼らにとり大切な存在のハイドン。さらに彼らと関係の深い作曲家や作品をはさんでします。1930年生まれ、現在93歳のベルギーの女性作曲家ジャクリーヌ・フォンティンの『親愛なるヨーゼフ』はヨーゼフ・ハイドン歿後200年にあたる2009年作のピアノ三重奏曲で、ハイドンのピアノ・ソナタ第62番からインスピレーションを受けたとされます。 ラヴェルとブラームスの小品は、ピアノのナターシャ・ロケ・アルシーナの実父でアルゼンチン出身の作曲家カルロス・ロケ・アルシーナによる編曲。ピアノ三重奏の効果と魅力を存分に生かしています。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン:ピアノ三重奏曲第25番ホ短調 Hob.XV-12● ラヴェル/C.R.アルシーナ編:ハイドンの名によるメヌエット● ハイドン:ピアノ三重奏曲第41番変ホ短調 Hob.XV-31● フォンティン:親愛なるヨーゼフ (2009)● ハイドン:ピアノ三重奏曲第20番ニ長調 Hob.XV-7● ブラームス/C.R.アルシーナ編:私の眠りはますます浅くなり Op.105-2● ハイドン:ピアノ三重奏曲第45番変ホ長調 Hob.XV-29 エルネスト三重奏団 スタニスラス・ゴッセ(ヴァイオリン) ナターシャ・ロケ・アルシーナ(ピアノ) クレマン・ダミ(チェロ) 録音時期:2023年4月28日〜5月1日 録音場所:ベルギー、ワーテルロー、エリザベート王妃音楽礼拝堂 録音方式:ステレオ(24bit / 96kHzデジタル/セッション) ディジパック仕様Powered by HMV