ポーランドのフルートの名手、クシシュトフ・カチカがライネッケとペンデレツキの協奏曲を録音!独ヘンスラー・レーベルから積極的なリリースが続いているポーランド出身のフルーティスト、クシシュトフ・カチカ。当アルバムではライネッケとペンデレツキの協奏曲を収録しました。 ポーランドを代表する作曲家のひとり、ペンデレツキ[1933-2020]。フルート協奏曲は当時第一線から退いていたジャン=ピエール・ランパル[1922-2000]に捧げた作品。初演は1993年、創立50周年を迎えたローザンヌ室内管弦楽団と作曲者自身による指揮で行われました。この作品は95年に改訂され、翌96年にはクラリネット協奏曲にも編曲されています。 カチカは2009年から2012年まで広州交響楽団の首席フルート奏者を務めたのち、現在はソリストとして活動の幅を広げており、これまでにラン・ラン、ヨーヨ・マ、五嶋みどり、サラ・チャンといった世界的アーティストとの共演を果たしております。ヘンスラー・レーベルからメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(フルート版)、J.S.バッハのヴァイオリンとフルートのための協奏曲集、母国ポーランドの作曲家ヴォシの作品集、ルーマニアのフルート音楽など、積極的なリリースが続いております。(輸入元情報)【収録情報】1. ライネッケ:フルート協奏曲ニ長調 Op.2832. ペンデレツキ:フルートと室内オーケストラのための協奏曲 クシシュトフ・カチカ(フルート) ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団 フェリペ・トリスタン(指揮) 録音時期:2022年6月21,22日(1)、6月30日〜7月1日(2) 録音場所:チェコ、オストラバ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV