オーケストラ曲もいい!モシュコフスキの生気に満ちたカラフルな音楽に酔うひととき。モーリッツ・モシュコフスキは美しく効果的なピアノ曲が多く、隠れたファンの多い作曲家。しかしリリースされるものの大半がピアノで、オーケストラ曲の録音を待つ声が多くありました。それがついに登場します。 モシュコフスキのオーケストラ音楽は、ピアノ協奏曲やヴァイオリン協奏曲で触れることができますが、非常に凝ったオーケストレーションで、大編成でもほとんどユニゾンのない独特な書法が興味深い響きを生み出しています。『たいまつ舞曲』のポロネーズ風のゴージャスの響きに圧倒されます。 モシュコフスキの代表作である4手連弾のための『スペイン舞曲集』はフィリップ・シャルヴェンカとヴァレンティン・フランクによるオーケストラ版。アルメイダ指揮のデッカ盤がありました。もうひとつの連弾曲『世界各地から』のオーケストラ版はモシュコフスキ自身によるもので、サンフランシスコ・バレエの振付家アレクセイ・ラトマンスキーが2013年にバレエ化しました。カラフルな民族色が楽しく、ロシア、ドイツ、スペイン、ポーランド、イタリア、ハンガリーに空想の旅行ができます。 イギリス生まれ、バレエ指揮の第一人者として高い評価を受けるマーティン・ウェスト。サンフランシスコ・バレエ管弦楽団の質的向上に務め、興味深い試みを示しています。(輸入元情報)【収録情報】モシュコフスキ:● たいまつ舞曲 Op.51● 世界各地から Op.23(ロシア/ドイツ/スペイン/ポーランド/イタリア/ハンガリー)● ハバネラ Op.65-3● ゆりかごの脇で Op.58-3● 劇付随音楽『ドン・ファンとファウスト』 Op.56より(幕間/間奏曲/去来する幻影/メヌエット/サラバンド/パスピエ)● ゴンドラの歌 Op.41(オットー・ランゲイ編)● スペイン舞曲集 Op.12(シャルヴェンカ&V.フランク編、全5曲) サンフランシスコ・バレエ管弦楽団 マーティン・ウェスト(指揮) 録音時期:2014年3月4,5日 録音場所:カリフォルニア、ルーカス・フィルム、スカイウォーカー・サウンド 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV