エッシェンバッハ率いるシュレスヴィヒ・ホルシュタイン祝祭管サントリーホール・ライヴ!若い力と鬼才の音楽がぶつかり合う!北ドイツで1986年に創設され毎年開催されるシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭。1987年にバーンスタインによって設立された「オーケストラ・アカデミー」には、選びぬかれた実力派若手音楽家が集まっており、「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン祝祭管弦楽団」は、このアカデミーのメンバーから構成されています。設立以来、エッシェンバッハは彼らの指導・育成にあたり、大きな成果をあげてきました。 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭では、毎年、テーマとなる国を決めています。2005年は「日本〜響きの島」が掲げられており、本拠地のほか、日本各地でも演奏会が行われ、話題を呼んでいました。 このアルバムには、日本ツアーでのライヴ録音を収録、鬼才エッシェンバッハの統率のもと若手音楽家たちが繰り広げる熱演が大きな聴きものとなっています。 ブラームス交響曲第4番は、エッシェンバッハの個性溢れる解釈が、オーケストラから豊かで濃厚な響きを引き出して強烈な印象を与えます。独特のテンポでひねりのある演奏を展開する「ハイドン変奏曲」、アンコールで演奏された「ハンガリー舞曲第5番」も熱気を感じさせる迫力の演奏です。(キングインターナショナル)【収録情報】ブラームス:・交響曲第4番ホ短調 Op.98・ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a・ハンガリー舞曲第5番 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン祝祭管弦楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) 録音時期:2005年8月1日 録音場所:東京、サントリーホール 録音方式:デジタル(ライヴ)Disc11 : Brahms: Symphony No. 4: I. Allegro non troppo2 : II. Andante moderato3 : III. Allegro giocoso4 : IV. Allegro energico a passionato5 : Variations an a Theme by Haydn6 : Hungarian Dance No. 5Powered by HMV