ヴァイオリン界の新たなる鬼才による魅惑のチャイコフスキーロック・スターのようないでたちで度肝を抜くクラシック・ヴァイオリニスト、ネマニャのDG第4弾! 超絶技巧の人気曲チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が登場! カップリングはチェロの名曲『ロココの主題による変奏曲』の新編曲によるヴィオラ版を、ネマニャ自身がヴィオラで演奏しています。ネマニャらしい選曲で深々と心に響く演奏を聴かせます。 2007年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭に初登場以来、数多くの来日公演を行い、圧倒的な演奏&強烈な存在感で大反響を呼び、日本における人気も急上昇中のネマニャ・ラドゥロヴィチ。1985年セルビア(旧ユーゴスラビア)生まれ。7歳で音楽を始め、14歳で渡仏。15歳でパリ国立高等音楽院に入学、P.フォンタナローザに師事、さらにメニューイン、アッカルドの指導を受ける等、研鑽を積み、1995年ストレーザ国際コンクール(イタリア)、96年コチアン・ヴァイオリン・コンクール(チェコ)、2003年ハノーファー国際コンクール(ドイツ)、をはじめとする5つのコンクールで優勝。1997年ヴィエニャフスキ国際コンクール(ポーランド)および98年メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールで審査員特別賞を受賞し、2001年ストラディヴァリウス・コンクール(クレモナ)では一位なしの第二位を獲得。 これまでにフランス国立放送フィル、北ドイツ放送響、チューリッヒ・トーンハレ管、ロイヤル・フィル、モントリオール響を含むオーケストラ、チョン・ミュンフン、大植英次、フィリップ・ベンダー、ヘスス・ロペス=コボス、ローレンス・フォスターをはじめとする指揮者と共演しています。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.32. ロココの主題による変奏曲イ長調 op.33(ヴィオラ版) ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン:1、ヴィオラ:2) ボルサン・イスタンブール・フィルハーモニー管弦楽団(1) アンサンブル・ドゥーブル・サンス(2) サッシャ・ゲッツェル(指揮:1) 録音時期:2017年2月27日〜3月1日(1)、4月14日(2) 録音場所:イスタンブール(1)、ベルグラード(2) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV