ヴァレンティン・エルベンのバッハ:無伴奏チェロ組曲!1970年の結成当初から解散となった2008年まで、38年間にわたってアルバン・ベルク四重奏団のチェロ奏者を務めたヴァレンティン・エルベン[1945-]のソロ録音が登場。曲はチェリストにとっての聖典、J.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』全曲で、録音は2020年、エルベンが75歳の時にブルックナーゆかりのザンクト・フローリアン修道院で行われました。 6つの組曲の間(前後)には息子のゼバスティアン・エルベンが弾くオルガン・コラールが収録されており、各組曲をつなぐ架け橋のような効果をもたらしています。室内楽奏者として輝かしい人生を歩んだエルベンの、ソリストとしての記録。力強くも謙虚で、若々しさすら感じさせる演奏にご期待ください。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. 無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(全曲)2. 9つのオルガン・コラール(BWV.625、731、620、726、618、610、609、727、668a) ヴァレンティン・エルベン(チェロ/ジョバンニ・フランチェスコ・チェロニアート 1725年頃:1) ゼバスティアン・エルベン(オルガン/ブルックナー・オルガン:2) 録音時期:2020年6月、7月 録音場所:オーストリア、聖フローリアン修道院、聖マリア礼拝堂&Stiftskirche 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV