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ピリオド楽器による世界初録音。モニューシュコの歌劇『パリア』!『幽霊屋敷』や『ハルカ』などの国民的オペラを生み出し、ポーランド・オペラの父とも称される19世紀ポーランドの大作曲家スタニスワフ・モニューシュコ。同じ19世紀を生きたショパンが手を付けなかった「オペラ」をポーランドで発展させた功績は今もなお非常に高く評価されています。 約10年を費やして作曲され1869年に完成した3幕のオペラ『パリア』は、インドのカースト制度を舞台とした内容でありながら音楽は純ポーランド的というユニークな作品。同年の初演では残念ながら厳しい評価を受けてしまったものの20世紀初頭から再評価され、現在ではモニューシュコの代表作のひとつに数えられています。 2022年の来日公演でも大喝采を浴びたファビオ・ビオンディ&エウローパ・ガランテが2023年の「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭で披露したこの演奏はピリオド楽器による世界初録音。歌詞はイタリア語による歌唱です。(輸入元情報)【収録情報】● モニューシュコ:歌劇『パリア』全曲(イタリア語歌唱) マルタ・トルビドーニ(ソプラノ) ダビド・アストルガ(テノール) ヘルマン・オルベラ(バリトン) アレクセイ・ボグダノフ(バス) マテウス・ポンペウ(テノール) パウリナ・ボレチュコ(ソプラノ) ポドラシェ歌劇場フィルハーモニー合唱団 エウローパ・ガランテ ファビオ・ビオンディ(指揮) 録音時期:2023年8月23-25日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド国立歌劇場(テアトロ・ヴィエルキ) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 「ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭」2023ライヴ ピリオド楽器による世界初録音Powered by HMV
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