「死」をテーマにした歌詞が用いられ、前衛的な手法に取り組んだ意欲作!2008年から2015年までヘルシンキ・フィルの首席指揮者を担い、その他にもラップランド室内管弦楽団の芸術監督を務め、現在はBBCフィルハーモニックとカナダ・ナショナル・アーツ・センター管弦楽団の首席客演指揮者を務めているフィンランドを代表するマエストロ、ヨン・ストゥールゴールズ(ヨーン・ストルゴーズ)。2014年〜2015年に発売されたシベリウス:交響曲全集とニールセン:交響曲全集、2つの生誕150周年記念盤の世界的ヒットによって一躍脚光を浴び、その後ジョージ・アンタイルの管弦楽作品集でその秀でた実力を見せつけてくれました。また近年では2023年1月に東京都交響楽団との来日公演を行い好評を博しています。 2020年に発売され、レコード芸術特選盤&優秀録音、英グラモフォン誌「Critics' Choice」と高く評価されたショスタコーヴィチの交響曲第11番、レコード芸術特選盤&優秀録音となった第12番と第15番に続き、第14番のリリースです。この作品の歌詞は4人の詩人による「死」をテーマにしたもので、オーケストラは弦楽器と打楽器という特殊な編成となっています。スコアから緻密な音楽を作り上げることに定評のあるストゥールゴールズの解釈と「Chandos」レーベルならではの高音質収録にご期待ください。(輸入元情報)【収録情報】ショスタコーヴィチ:1. マリーナ・ツヴェターエワの6つの詩 Op.143a2. 交響曲第14番ト短調 Op.135『死者の歌』 エリザベス・アサートン(ソプラノ:2) ピーター・ローズ(バス:2) ジェス・ダンディ(コントラルト:1) BBCフィルハーモニック ヨン・ストゥールゴールズ(指揮) 録音時期:2022年1月21,22日(2)、11月25日(1) 録音場所:サルフォード、メディア・シティUK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV