2人の新しい「Channel Classics」アーティストヴィオラで弾くバッハのガンバ・ソナタ集!2人の新しいチャンネル・クラシックス・アーティスト、デンマークのヴィオラ奏者マリーエ・ストクマー・ベカーとイタリアのチェンバロ奏者イラリア・マチェドーニオによるファースト・リリース。 バッハの時代にはヴィオラのためのソナタのレパートリーが殆どなく、おそらくヴィオールから借りたレパートリーとして演奏されていたであろうという考察から、ヴィオラ・ダ・ガンバ(脚のヴィオラ)のために書かれたバッハの3つの傑作ソナタを、ヴィオラ・ダ・ブラッチョ(腕のヴィオラ)で演奏。歴史的情報に基づきながらも、新鮮で独特なアプローチで、バッハのガンバ・ソナタを再現します。 マリーエ・ストクマー・ベカーは、現代音楽を専門とするオーケストラ、バーゼル・シンフォニエッタの副首席ヴィオラ奏者を務め、現代楽器と歴史的楽器の両方を演奏しながら様々なオーケストラや室内楽シーンで活躍。イラリア・マチェドーニオはイタリアの音楽家の家庭に生まれ、テルニ(イタリア)のブリッチャルディ音楽大学を卒業後コペンハーゲンのデンマーク音楽アカデミー、ロンドンの王立音楽カレッジでも研鑽を積み、優れた通奏低音奏者として多くのアンサンブルと共演してきました。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ヴィオラ(・ダ・ガンバ)とチェンバロのためのソナタ集● ソナタ ト長調 BWV.1027● ソナタ ニ長調 BWV.1028● ソナタ ト短調 BWV.1029 マリーエ・ストクマー・ベカー(ヴィオラ) イラリア・マチェドーニオ(チェンバロ) 使用楽器: viola by Joseph Hill, London, 1776 double-manual harpsichord copy by Joop Klinkhamer, Amsterdam, 1990 after Johann Heinrich Harrass, Thuringen, Germany, c.1700 録音方式:ステレオ(デジタル)Disc11 : Bach, J S: Viola da Gamba Sonata No. 1 in G major, BWV10272 : I. Adagio3 : II. Allegro ma non tanto4 : III. Andante5 : IV. Allegro moderato6 : Bach, J S: Viola da Gamba Sonata No. 2 in D major, BWV10287 : I. Adagio8 : II. Allegro9 : III. Andante10 : IV. Allegro11 : Bach, J S: Viola da Gamba Sonata No. 3 in G minor, BWV102912 : I. Vivace13 : II. AdagioPowered by HMV