ウィーンで活躍中の日本を代表する古楽ヴァイオリン奏者ヒロ・クロサキによるベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ・シリーズが始動!伴奏はもちろん旧知の仲のリンダ・ニコルソンバロック・ヴァイオリンの名手、ヒロ・クロサキと絶品のフォルテピアノ奏者リンダ・ニコルソンによるオリジナル楽器によるベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ集。彼ら2人の演奏で1996年に発売されたモーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ全集は高い評価を得ています。 ヒロ・クロサキは幼少の頃からウィーンで生活し、当地で教育を受けた生粋のウィーン子。また長年コンビを組んできたリンダ・ニコルソンは、2008年からACCENTレーベルに録音を行っており、ベートーヴェン:バガテル(ACC24180)とモーツァルト:ピアノ・ソナタ集(ACC24190)ともに好評を博しています。オリジナル楽器だからこそ表現できるニュアンス、音色を最大限に生かした極めて高水準な演奏です。使用楽器はウィーンのストラディヴァリウスと言われる名器F. ガイセンホーフ。フォルテピアノは奥深い繊細な表現が可能なヨハン・フリッツ(クリストファー・クラーク製)。(キングインターナショナル)【収録情報】ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタVol.1(オリジナル楽器による)・ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47・ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調 Op.96 ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン) 使用楽器:F. ガイセンホーフ1801年製ウィーン リンダ・ニコルソン(フォルテピアノ) 使用楽器:ヨハン・フリッツ1812年モデル・ウィーン(クリストファー・クラーク製作) 録音時期:2008年7月9-13日 録音場所:ケルン 録音方式:デジタル(セッション)Disc11 : Beethoven: Violin Sonata No. 9, Op. 47 "Kreutzer": I. Adagio sostenuto - Presto [13:19]2 : II. Andante con variazioni [14:07]3 : III. Presto [08:53]4 : Violin Sonata No. 10, Op. 96: I. Allegro moderato [09:42]5 : II. Adagio espressivo [04:45]6 : III. Scherzo (Allegro) [01:42]7 : IV. Poco Allegretto [07:44]Powered by HMV