カナダの名手ルフェーヴルの新録音!カナダのモーツァルト「アンドレ・マテュー」!カナダのモーツァルトと称された夭折の天才作曲家、アンドレ・マテューのピアノ協奏曲第3番を収録! マテューの音楽は1976年のモントリオール五輪で演奏され、近年ではフィギュアスケートでも取り上げられるなど、注目を集めています。 カナダを代表するコンポーザー=ピアニストの1人、アラン・ルフェーヴルとジョアン・ファレッタ&バッファロー・フィルが共演! ルフェーヴルのケント・ナガノ&モントリオール交響楽団とのラフマニノフ&スクリャービン以来となる協奏曲録音は、「カナダ、ケベックのモーツァルト」とも称され、ラフマニノフからも一目置かれていたという逸話を持つ夭折の天才作曲家、アンドレ・マテューのピアノ協奏曲第3番。カップリングのガーシュウィン『「パリのアメリカ人』も要注目! 75年前、1942年の秋に当時13歳(!)だったマテューが作曲を初め、翌夏に完成させた「ピアノ協奏曲第3番」は、2008年にジョージ・ニコルソンが作曲者直筆のスコアを発見し、アラン・ルフェーヴルらと共に3年の歳月を費やして復元を施した後、2017年2月に世界初演が実現した作品です。1976年のモントリオール五輪でもその作品が演奏され、どこかラフマニノフを彷彿とさせる美しい旋律と劇的な作風が人気を博し、近年ではフィギュアスケートで用いられる機会も多いマテューの音楽。ルフェーヴルの「ピアノ協奏曲第3番」の好演は、マテューの音楽の再評価の機運を高めるきっかけとなることでしょう。(輸入元情報)【収録情報】1. マテュー:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.25(ケベック協奏曲の原典版)2. ガーシュウィン:パリのアメリカ人 アラン・ルフェーヴル(ピアノ:1) バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団 ジョアン・ファレッタ(指揮) 録音時期:2017年2月 録音場所:ニューヨーク州、バッファロー、クラインハンス音楽ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV