ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第1番、F.A.E.ソナタ〜スケルツォグルズマン、ガフィガン&ルツェルン交響楽団レオポルト・アウアーが使用していた1690年製ストラディヴァリウスでの演奏SACDハイブリッド盤。BISレーベルの看板アーティスト、ヴァイオリニスト、ワジム・グルズマン。プロコフィエフ、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどロシアの作品を得意とし、2016年10月の来日公演ではグラズノフのヴァイオリン協奏曲を披露。情熱的な演奏で聴衆を沸かせました。 当ディスクでは満を持してブラームスを収録しました。いずれもヨーゼフ・ヨアヒムが初演に関わったブラームスの名作。グルズマンはかつてレオポルト・アウアーが使用していた1690年製ストラディヴァリウス「ex-Leopold Auer」(シカゴのストラディヴァリ協会の厚意により長期貸与)で演奏しております。艶やかで優美な音色でブラームスの最高傑作に挑みました。 協奏曲の共演は、ジェイムズ・ガフィガン指揮ルツェルン交響楽団です。ガフィガンは1979年生まれのアメリカの指揮者。2004年のショルティ国際指揮コンクールで優勝したのを皮切りに、世界の名だたるオーケストラと演奏、2011/12のシーズンからルツェルン交響楽団の首席指揮者、およびオランダ放送フィルやケルン・ギュルツェニヒ管などで首席客演指揮者を務めています。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 (I. 22:22/ II. 8:40/ III. 7:55 = 39:12)2. ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』 (I. 10:49/ II. 7:13/ III. 8:50 = 27:07)3. スケルツォ ハ短調〜F.A.E.ソナタより (5:25) カデンツァ:ヨーゼフ・ヨアヒム(1) ワジム・グルズマン(ヴァイオリン/1690年製ストラディヴァリウス「ex-Leopold Auer」) アンジェラ・ヨッフェ(ピアノ/Steinway D:2,3) ルツェルン交響楽団(1) ジェイムズ・ガフィガン(指揮:1) 録音時期:2015年11月(1)、2015年7月(2,3) 録音場所:スイス、ルツェルン文化総合センター(1) ブレーメン、センデザール(2,3) 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUNDDisc11 : I. Allegro Non Troppo2 : II. Adagio3 : III. Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace - Poco Pi Presto4 : I. Vivace Ma Non Troppo5 : II. Adagio - Pi Andante - Adagio6 : III. Allegro Molto Moderato7 : Scherzo in C minor, Woo2 - Vadim Gluzman/Angela YoffePowered by HMV