言わずとしれた、Border Community主宰、テクノ界の若きカリスマJames Holden!2006年以来となる2枚目のアルバムをドロップ!Luke Abbottや、Kate Wax、そしてNathanFakeといったアーティストでは活発に活動をリリースを続けているBorder Communityですが、レーベルボスのJames Holdenが久々に自身の作品の為に動き出した!それぞれの曲は、自分のアナログのモジュラーシステムと、自作ともいえるソフトで制作されたようだ。これほどまでにオリジナリティーを追求するところは、若くして時代を築いた、さすがカリスマといえるだろう。本アルバムでは、KLFなどのエレクトリック・サウンドの名作はもとより、イギリスの名クラシック作曲家“エルガー”の作品や、はたまた、スコットランドの伝統音楽“ケイリー”、そして古代の民族音楽の類にもインスピレーションを求めたという。同レーベルの看板アーティスト、Nathan Fake然り、ストレートなミニマルやテクノという種類とは異なった、怪奇でミステリアス、そしてフロアに極限的なインパクトを与えるサウンドメイクがBorder Communityの直系サウンド。そして御大James Holdenの作品はまさにそれを地でゆく。上記のような一風テクノとは合いまみえない類のエッセンスを注入し、更なるオリジナリティーを作りだす。時代をリード、いや遥かに先を突っ走る、BCが提案する究極のテクノがここにあり。この感性は凄まじい!7年越しの大作完成! (メーカー資料より)Disc11 : Rannoch Dawn2 : A Circle Inside3 : Renata4 : The Caterpillar s Intervention5 : Sky Burial6 : The Illuminations7 : Inter-City 1258 : Delabole9 : Seven Stars10 : Gone Feral11 : The Inheritors12 : Circle of Fifths13 : Some Respite14 : Blackpool Late Eighties15 : Self-Playing SchmaltzPowered by HMV