ベートーヴェン:ミサ・ソレムニスガーディナーが満を持して再録音!2012年10月、ロンドンのバービカン・ホールで行われたライヴ録音。ガーディナーの大胆なアプローチで圧巻の演奏を聴かせてくれます。 ガーディナーのミサ・ソレムニスといえば、アルヒーフ・レーベルで1989年に録音された同じくモンテヴェルディ合唱団との盤も名録音として名高いですが、23年の月日が経ち再録音された今回も、前回と同様、快速なテンポと個性的なアクセントで切れ味良く聴かせてくれていますが、さらに精度が上がり、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク(ORR)の技巧的でフレキシブルな演奏、モンテヴェルディ合唱団の重厚さと透明感を兼ね備えたコーラスは絶品です。実際にこの演奏会は、イギリスのタイムズ紙で「完璧な演奏、そして新たに生み出された、恐るべき生命である」と絶賛されいます。 ソリストには、鮮やかな美声で注目のソプラノ、ルーシー・クロウ。BBCラジオ3の「ニュー・ジェネレーション・アーティスト」としても注目を浴びた期待のメゾ・ソプラノ、ジェニファー・ジョンストン。医師としての働いていた異色のキャリアを持つイギリスの実力派テノール、ジェイムズ・ギルクリスト。ロイヤル・オペラ・ハウスなどで活躍する1978年生まれのバス、マシュー・ローズなど、若き実力派を配した布陣です。(キングインターナショナル)【収録情報】・ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ)ニ長調 Op.123 ルーシー・クロウ(ソプラノ) ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ) ジェイムズ・ギルクリスト(テノール) マシュー・ローズ(バス) モンテヴェルディ合唱団 オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音時期:2012年10月 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Disc11 : Kyrie2 : Gloria3 : Credo4 : Sanctus5 : Agnus DeiPowered by HMV