ようやくHARVEY SCALESに焦点を当ててくれました!ミルウォーキーの知らなきゃ損、BUTレア!の音源達!リズム・アンド・ブルース、ディープ・ソウル、ヘヴィー・ファンク等…バンドのTHE SEVEN SOUNDSを従えて、何をやらせても、嘘偽り無いド黒さがにじみ出る、聴く度に惚れこんでしまう音源ばかり!シンガーとして“Milwaukee's Godfather Of Soul”と称され、ライター、プロデューサーとしても才能を発揮するHARVEY(JOHNNY TAYLORの「Disco Lady」のソング・ライティングやDELLS、DRAMATICS、O'JAYS等の作曲あり)は70年代後半にはFOUR SIGHT、CASABLANCA等でソロ・アルバムを残しているが、それ以前の60年代後期〜70年代中期までの時期も、当時もっと評価されるべきであったアーティスト/グループ。本作はそれらの時代のMAGIC TOUCHレーベルに残した、シングル音源をコンプリート、更に未発表を追加で納得の出来栄え!同レーベルのディスコグラフィーによるとM11、12、13、14がアン・イシュー、M11はかなりの歯切れのよい乾いたサウンドをだすファンキー・チューン、そして名作キラー・ファンクM1の続編としてM13も当時制作されていたとは驚き。JBばりのタフでハード、異常なまでの重さを持ち合わせたクールなファンキー・トラックが続々と襲いかかります!ディープ・バラードでは、じっくりと熱く歌い上げ、シンガーとしての実力を要所で見せ付ける所が実にエライ!ブックレットには今回初出しの写真も掲載! メーカー・インフォよりDisc11 : Get Down 2 : Love-Itis 3 : Broadway Freeze (pt. 1) 4 : I Can't Cry No More 5 : (It's Too Good) Too Good to be True 6 : Love Is A Gas 7 : Don't You Ever Let It End 8 : The Sound of Soul (instrumental) 9 : Welcome Home 10 : Trackdown 11 : The Yolk 12 : The Funky Yolk 13 : Get Down 1970 14 : Funky Football 15 : Bump Your Thang 16 : Trying to Survive 17 : Groove On Sexy Lady 18 : Rock The World 19 : Follow The Disco Crowd 20 : Love ThiefPowered by HMV