アーベントロート(夕焼け)ベルギーの若き女流ヴァイオリニスト、イスカ・ランプレヒトの「Et'cetera」デビュー盤は、ロベルト&クララ・シューマン、ブラームス、ローデヴェイク・モルテルマンスという同時代を生きた作曲家たちの室内楽作品を取り上げています。 ランプレヒトは6歳でヴァイオリンを始め、アントワープ王立音楽院、チューリッヒ芸術大学ではイリヤ・グリンゴルツに師事。トゥリクム弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者として、2023年にポーランドで開催されたカロル・シマノフスキ国際音楽コンクールで第2位を受賞(第1位無し)。今シーズン、チューリッヒのトーンハレにデビューを果たし、名門グリンゴルツ四重奏団と共演しました。また、マルグリット・マイスター財団賞、SWUKフランダース財団の2024年受賞者でもあり、トゥリクム弦楽四重とともにキワニス音楽賞を受賞しました。(輸入元情報)【収録情報】● シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121● C.シューマン:ロマンス Op.22-1● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108● モルテルマンス:ロマンス イスカ・ランプレヒト(ヴァイオリン) マルコ・サンナ(ピアノ) 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV