サヴァールのソロ名盤驚くべき表現と変化に満ちた1枚がSACD Hybirdで登場!1979年録音。『リラ=ヴィオールのためのレッスン』というタイトルで「ASTREE」からリリースされた名盤が、「ALIA VOX」からSACDハイブリッド盤で登場。 このアルバムは、ウィリアム・コーキン(活躍期:1610-1617)とアルフォンソ・フェッラボスコ2世[c.1573-1628?]が17世紀初頭に作曲した作品の決定盤として名高いもの。サヴァール単身のソロ・アルバムで、サヴァールの底知れぬ音楽世界があますところなくとらえられた名録音です。1曲1曲、豊かな情景が広がる演奏で、ふくよかな歌からリズミカルな舞曲のような作品まで、ひとつの楽器から驚くほどに幅広い音色と表現が広がります。コーキンの作品の美しいメロディ、エリザベス1世に仕えたフェッラボスコ2世の作品の深淵なる世界、いずれも驚きと変化に満ちています。(輸入元情報)【収録情報】1. コーキン:第2の調弦による〜(Come liue with me, and be my love, Galliard, The Punckes delight)2. フェッラボスコ2世:第1の調弦による〜(Almaine, Coranto, Coranto)3. コーキン:第2の調弦による〜(Mounsiers Almaine, Coranto, Coranto, If my complaints, Whoope doe me no harme goodman)4. フェッラボスコ2世:第3の調弦による〜(Almaine, Galliard, Coranto, Coranto)5. コーキン:第2の調弦による〜(Pauin, Coranto, Walsingham)6. 作曲者不明:バグ=パイプの調弦による〜(A pointe, The Lanca-shire pipes, Pipes of Rumsey, Kate of Bardie, [A Gig], A toye) ジョルディ・サヴァール(リラ=ヴィオール:4,6、6弦バス・ヴィオール:1-3,5) 使用楽器: リラ=ヴィオール:ポール・J・ライヒリン作、1598年ジョン・ローズ製モデル 6弦バス・ヴィオール:1697年製バラク・ノーマン(ロンドン) 録音時期:1979年4月 録音場所:サン=ランベール・デ・ボワ 録音方式:ステレオ SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV