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ジェイムズ・エーネスの弦楽四重奏団、ベートーヴェンのラッシュ・リリースついに最終巻!「地球上に存在する完璧なヴァイオリニストの1人」(英デイリー・テレグラフ紙)など圧倒的評価を受け、2019年の第61回グラミー賞ではアーロン・ジェイ・カーニスのヴァイオリン協奏曲で見事「最優秀器楽賞」を受賞したほか、2021年にはグラモフォン賞の「アーティスト・オブ・ジ・イヤー」に輝いたカナダのヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、ジェイムズ・エーネス。エーネスを始め、2020年からは名門タカーチ弦楽四重奏団の新メンバーにも加わった名ヴィオラ奏者リチャード(・ヨンジェ)・オニールや、バルトークの二重奏曲集でエーネスとの見事なデュオを聴かせてくれたエイミー・シュワルツ・モレッティなどの名手が集い、「ドリーム・チーム」(米Strings誌)と評される弦楽四重奏団、エーネス・クヮルテット。 2020年のベートーヴェン・イヤーに計画されていた録音プロジェクトはCOVID-19によって大きく変更を余儀なくされ、イギリスでのレコーディングは断念。代わりにアメリカでレコーディングを行い、イギリスの名レコーディング・プロデューサー、サイモン・キルン(これまで多くのレーベルで400超のレコーディングに携わり、エーネスの主要なアルバムも担当)がロンドンからリアルタイムでセッションをモニタリングするという現代のテクノロジーを活かしたレコーディングが実現しました。 2週間のうちに作品74以降の弦楽四重奏曲すべてを録音し、過去3巻のリリースでも数多の名盤に比肩しうる圧倒的な完成度の高さで話題を呼んだベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲録音プロジェクト。最終巻となる第4巻は、第12番、第13番と同時期の1825年に病を乗り越えて作曲された第15番と、死の数ヶ月前に完成されたベートーヴェン最後の名作、第16番。メンバーが「この2週間の濃密な期間に録音した4枚のCDは、いつまでも大切な宝物になるだろう。」と語る特別なプロジェクトがついに完結します。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● 弦楽四重奏曲第15番イ短調 Op.132● 弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135 エーネス・クヮルテット  ジェイムズ・エーネス(第1ヴァイオリン)  エイミー・シュワルツ・モレッティ(第2ヴァイオリン)  リチャード・オニール(ヴィオラ)  エドワード・アーロン(チェロ) 録音時期:2020年8月 録音場所:Neva Langley Fickling Hall, Mercer University, Macon, Georgia, アメリカ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) Executive producer for ONYX: Matthew Cosgrove Producer: Simon Kiln Recording engineer: Steve Moretti Consultant recording engineer: Arne AkselbergPowered by HMV
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