R.シュトラウス:アルプス交響曲、影のない女名匠フランク・シップウェイ指揮サンパウロ交響楽団高音質SACDハイブリッド盤で登場!当ウェブサイトのお客様には、マーラの交響曲第5番やショスタコーヴィチ交響曲第10番の名演でおなじみのイギリスの指揮者、フランク・シップウェイによる新録音が登場します。【シュトラウス壮年期の音楽】収録曲目はリヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』に、交響的幻想曲『影のない女』という魅力的なもの。 交響的幻想曲は、オペラ『影のない女』から抜粋してまとめられた作品で、『影のない女』そのものは、『アルプス交響曲』と同じ頃に書かれているので、シュトラウスの創作スタイルが力強く構築的だった時期の魅力を満喫できる組み合わせともいえます。【サンパウロ響が本領発揮】かつてに較べ大幅に機能が向上した近年のサンパウロ響は、持ち前の色彩豊かな表現に加えて、ダイナミックな表現も精度高くおこなえるようになり、ここでも随所でパワフルなサウンドを聴かせています。「雷雨と嵐」や『影のない女』のカイコバートの動機などかなりの迫力です。【シップウェイの指揮】ここでのシップウェイは、大きなスケールでシュトラウスの大編成作品をバランス良く力強くまとめあげていますが、「下山」では弦楽を徹底的に強調し、息長く強靱な美しさを示しているのが印象的です。(HMV)【収録情報】R.シュトラウス:・アルプス交響曲 Op.64・交響的幻想曲『影のない女』AV146 サンパウロ交響楽団 フランク・シップウェイ(指揮) 録音時期:2012年2月、3月 録音場所:サラ・サンパウロ 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV