バッハ:6つのパルティータ/オルガン版(2SACD)ハンスイェルク・アルブレヒトバッハの6つのパルティータは「クラヴィーア練習曲」として出版されており、チェンバロやピアノで演奏されるのが通例ですが、ここではオルガニストのハンスイェルク・アルブレヒトがオルガンのために編曲して演奏。まるでバッハの新たなオルガン曲に聴こえなくも無い(?)ユニークな音楽となっています。 パルティータ(BWV.825〜830)のオルガンによる編曲演奏は、すでにフランスのオルガニスト、エリク・フェレールがARIONレーベルにおこなっていたので、そちらとどのように違うかも興味深いところです。(HMV)【収録情報】J.S.バッハ:6つのパルティータ(ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編曲)Disc.1・パルティータ第4番ニ長調 BWV.828・パルティータ第1番変ロ長調 BWV.825・パルティータ第2番ハ短調 BWV.826Disc2・パルティータ第3番イ短調 BWV.827・パルティータ第5番ト長調 BWV.829・パルティータ第6番ホ短調 BWV.830 ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン/メッツラー・オルガン) 録音時期:2011年6月5-11日 録音場所:クレフェルト=ヒュルス、聖クリアクス・プファル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Recording Producer, Editing & Mastering: Martin Fischer, Dresden SACD Authoring: Cybele AV Studios, Ingo Schmidt-LucasPowered by HMV