イブラギモヴァの新譜はシューベルト!ヴァイオリンとピアノのための作品全集世界に新時代の到来を確信させた名演「メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲」に続くイブラギモヴァの新録音は、名パートナー、セドリック・ティベルギアンとのデュオによるフランツ・シューベルトのヴァイオリンとピアノのための作品全集。 1828年に31歳で短い生涯を閉じたシューベルト。1816年に作曲された『ソナチネ』と呼ばれる3曲のヴァイオリン・ソナタ(D.384, D.385, D.408)、『デュオ』と呼ばれる1817年のヴァイオリン・ソナタ(D.574)、そして『ロンド』(D.895)、死の前年となる1827年の作品『幻想曲』(D.934)。ヴァイオリンとピアノのための作品は、交響曲、ピアノ・ソナタ、室内楽、そして歌曲に数多くの傑作を遺し、31年という人生を駆け抜けたシューベルトの生涯、そして作曲家としての成長を証明する歴史そのものとも言えるでしょう。 イブラギモヴァとティベルギアンが聴かせてくれる新世代の自由な発想と解釈。独創的で斬新なシューベルトの世界と出会える瞬間が待ち遠しいところです。(東京エムプラス)【収録情報】シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集・ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ長調 D.384(ソナチネ)・ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 D.385(ソナチネ)・ヴァイオリン・ソナタ第3番ト短調 D.408(ソナチネ)・ヴァイオリン・ソナタ第4番イ長調 D.574(デュオ)・ロンド ロ短調 D.895・幻想曲 ハ長調 D.934・私の挨拶を D.741 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン) セドリック・ティベルギアン(ピアノ) 録音時期:2012年7月27-29日、8月3-4日 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV