キミは「小論文はネタさえそろえば大丈夫」「小論文は書いて添削を受ければ必ずうまくなる」…と高をくくっていませんか?残念ながら、それだけでは合格できないかもしれません。多面的評価がますます重視される昨今、大学入試の小論文では、知識に加えて、「批判・創造」に関する力も、測られるようになってきています。その潮流にあわせた参考書が本書です。本書では、設問に対して、どのように向き合って考え、書くのか、徹底的に説明しました。また、考えるときに役立つツールもしっかり紹介。本書を使えば、「知識を示すだけの小論文」や「なんとなく書いておわりの小論文」から卒業でき、他の受験生に差をつけられる小論文が書けるようになります。合格に必要な「小論文のルール」を本書で学び、志望校合格を引き寄せましょう!はじめに/第1章 小論文の書き方/第2章 基本形/第3章 which形/第4章 複雑形/第5章 課題文形/第6章 データ型/第7章 ビジュアル型/第8章 総合問題/おわりに