2003年〜2007年、古内東子がポニーキャニオン在籍期間中にリリースした「CASHMERE MUSIC」アナログ盤化に先駆けて7月24日に高音質Blu-spec2CDで再発。2005年発売の『CASHMERE MUSIC』は森俊之、河野伸、斎藤有太、山本隆二、4人のアレンジャーを迎えて作り上げた14枚目のオリジナル・アルバム。定番のアーバンなAORナンバー、キャッチーな80'sサウンド、ファンキーな楽曲から、エレクトロやヒップホップ的なサウンド・アプローチまで、振り幅の広い楽曲アレンジが、古内ならではの切ない詩の世界と相まって、次作以降のあらたな方向性も提示している。