スメタナ、ドヴォルザークチェコ・オペラのハイライト集チェコを代表する作曲家スメタナとドヴォルザークが書いたオペラ作品はかなりの数に上りますが、実際耳にする機会はあまり多くはなく、名旋律を手軽に親しめるアルバムは広く歓迎されるところでしょう。当時のチェコのオール・キャストを結集した録音はまさに壮観といえる内容です。(キングインターナショナル)【収録情報】スメタナ:『売られた花嫁』より・第1幕の合唱『花はうるわしく』 ズデニェク・コシュラー指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 録音:1982年・第1幕『忠実な愛』(マジェンカ、イェニク) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) ペテル・ドヴォルスキー(テノール) ズデニェク・コシュラー指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1982年・第2幕『わたしは娘を知っている』(イェニク、ケツァル) ペテル・ドヴォルスキー(テノール)、リヒャルト・ノヴァーク(バス) ズデニェク・コシュラー指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1982年・第3幕『あの恋は夢だったの…あんなに美しかったのに』(マジェンカ) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) ズデニェク・コシュラー指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1982年ドヴォルザーク:『ルサルカ』より・第1幕『空の奥深くにいるお月さま』(ルサルカ) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1984年・第2幕『可哀そうな,青ざめたルサルカ』(水の精) リヒャルト・ノヴァーク(バス) ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1984年・第3幕『あなた、私を知ってて,おぼえていて?』(ルサルカ、王子、水の精) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) ヴィエスワフ・オフマン(テノール)、リヒャルト・ノヴァーク(バス) ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1984年スメタナ:『ボヘミアのブランデンブルク人』より・第1幕の合唱『いよいよわれわれの時代がやってきた』 ヤン・フス・ティッシー指揮、プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団 録音:1964年スメタナ:『悪魔の壁』より・第1幕『ただ一人の女の美しい顔が』(ヴォク・ヴィトコヴィツ) ヴァーツラフ・ベドナールシュ(バリトン) ズデニェク・ハラバラ指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1963年スメタナ:『口づけ』より・第2幕『知らせて、小鳥よ、知らせて』(バルチェ) イジナ・マルコヴァー(ソプラノ) ズデニェク・コシュラー指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1983年スメタナ:『リブシェ』より・第2幕『おお、汝、菩提樹よ』(プジェミスル) ヴァーツラフ・ジーテク(バリトン) ズデニェク・コシュラー指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1983年スメタナ:『ふたりのやもめ』より・第1幕『わたしは独りですべての財産を支配している』(カロリーナ) ナダ・ショルモヴァー(ソプラノ) フランティシェク・イーレク指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1976年ドヴォルザーク:『ジャコバン党員』より・第2幕『わたしたちは外国を彷徨しました』(ボフーシ、ユリエ) ヴァーツラフ・ジーテク(バリトン)、マルツェラ・マホトコヴァー(ソプラノ) イジー・ピンカス指揮、ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団 録音:1978年スメタナ:『口づけ』より・第1幕『いまはお眠り、わたしの天使…一羽のちいさな白雪のハトが飛んでいた』(ヴェンドゥルカ) ルドミラ・チェルヴィンコヴァー(ソプラノ) ズデニェク・ハラバラ指揮、プラハ国立劇場管弦楽団&合唱団 録音:1953年(モノラル)スメタナ:『ダリボル』より・第1幕『わたしは否定するつもりはない、嘘をつくのはわたしの専門外だ』(ダリボル) ベノ・ブラフト(テノール) ヤロスラフ・クロンプホルツ指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1951年(モノラル)スメタナ:『リブシェ』より・第1幕『永遠の神々』(リブシェ) ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ) ズデニェク・コシュラー指揮、プラハ国立劇場管弦楽団 録音:1983年ドヴォルザークPowered by HMV