ウィリー・ネルソンによる、盟友レイ・プライスの名曲カバー集今年83歳を迎えてなお、精力的にアルバムを発表し続けるウィリー・ネルソンの最新作は、共にアメリカのポップ/カントリー・ミュージックを率い、若き日には同じバンドで活動したレイ・プライスの代表作のカバー集。レイ・プライスといえば、後のアメリカン・ポップスやカントリーに大きな影響を与えたオーケストラを多用した‘カントリー・ポリタン’や、4ビートの‘レイ・プライス・シャッフル’といったサウンドで50-70年代サウンドに大きく貢献した。2013年に逝去するまで、ウィリー・ネルソンとは60年以上にわたる深い親交があり、ウィリー・ネルソンが彼のために書いた「Night Life」「It Always WillBe」等はレイ・プライスのキャリアを代表する曲となった。今作はプロデューサーにウィリー・ネルソンはもちろんレイ・プライスとも多くの作品を共にし、レイ・プライスの遺作『Beauty Is...』をプロデュースしたフレッド・フォスターとベーガン・ホワイトを迎え、『Beauty Is...』でも使用されたナッシュビルのオーシャン・ウェイ・スタジオにてレコーディングされた。収録曲中6曲には、ヴィンス・ギル等によるウェスタン・スウェイング・バンド“ザ・タイム・ジャンパーズ”が参加。全編に参加している“ナッシュビル・ストリング・マシーン”によるオーケストラ・サウンドは、レイ・プライスの洗練されたポピュラー・ミュージックを彷彿とさせる。盟友へのリスペクト溢れるカバー・アルバム。(メーカー・インフォメーションより)Disc11 : Heartaches By The Number (featuring The Time Jumpers)2 : I’ll Be There (If You Ever Want Me) (featuring The Time Jumpers)3 : Faded Love4 : It Always Will Be5 : City Lights (featuring The Time Jumpers)6 : Don’t You Ever Get Tired Of Hurting Me (featuring The Time Jumpers)7 : Make The World Go Away8 : I’m Still Not Over You9 : Night Life10 : Crazy Arms (featuring The Time Jumpers)11 : Invitation To The Blues (featuring The Time Jumpers)12 : For The Good TimesPowered by HMV