ユリア・フィッシャーの名盤、バッハの無伴奏がCDフォーマットで再発売!ユリア・フィッシャーの名盤、バッハの『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲』がCDフォーマットで再発売。ユリア・フィッシャーはミュンヘン生まれ。3歳でヴァイオリンを、その後ピアノも習いはじめ、すぐにその才能を開花させ、ヴァイオリン、ピアノそれぞれで国際的なコンクールに複数回優勝しています。10代の頃から商業録音の依頼を一切断り続けていたフィッシャーは、故ヤコフ・クライツベルクとの出会いにより21歳のときにハチャトゥリアン、プロコフィエフ、グラズノフのヴァイオリン協奏曲で「PENTATONE」レーベルからセンセーショナルなデビューを果たしました。 バッハの無伴奏はデビュー・ディスクと同年の2004年12月にオランダのドープスヘヅィンデ教会にてセッション収録されました。当録音のバランス・エンジニアをつとめたジャン=マリー・ヘイセン氏が最も記憶に残る録音にもあげている、まさに伝説的な録音。フィッシャーの驚異的な集中力で全集を完成させました。全ての音色が瑞々しく説得力に満ちた演奏は当時21歳にして既に自己のスタイルが確立されていることを証明しております。また、当時使用していた名器グァダニーニのふくよかな音色にも注目です。 CD再発売にともない、SACDハイブリッド盤は廃盤となります。(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV.1001-1006Disc1● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 BWV.1003Disc2● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006 ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン/1750年製グァダニーニ) 録音時期:2004年12月 録音場所:アムステルダム、ドープスヘヅィンデ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン エディティング:エルド・グルート、セバスチャン・ステイン ディジパック仕様Powered by HMV