「猫と竜」の著者が描くほのぼの(!?)世界創世記! 第2回なろうコン受賞作、待望のコミカライズ!!!山奥の廃村の小さな社でひっそり生きる神さま、赤鞘。何のとりえもなく地味で控えめ、そこらへんのカラス(神)より地位が低い彼の元を、なぜか異世界の最高神(超えらい人)が訪ねてきた。超えらい神・アンバレンス曰く、彼の治める世界は諸々あって神様不足。そこで、(一応)豊穣の神である赤鞘に、ぜひ力を貸してほしいとのこと。アンバレンスの熱意に押し負けて異世界にやって来た赤鞘の前に広がっていたのは、生き物の気配が消えた荒野だった!赤鞘は世界を再生&復活させる一大プロジェクトに取り掛かる……はずが、キャラ濃いめの異世界の面々に振り回されっぱなしで!?