クリスチャン・フェラス/ドイツでのヴァイオリン・リサイタル 1953〜1965年「MELOCLASSIC」ご贔屓のクリスチャン・フェラス[1933-1982]のドイツでのヴァイオリン・ソナタを中心に収録。ピアノはもちろんピエール・バルビゼ[1922-1990]。 ベートーヴェンの3曲、シューマン、エネスコの3曲はいずれも商業録音も残しましたが、ここではよりのびのびしているように思われます。シューベルトとバルトークは商業録音はなかったのではないでしょうか。いずれにおいてもフェラスの自由で魅惑的なヴァイオリンを、バルビゼの懐深い伴奏がしっかり受け止めている名演です。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』● シューマン:ヴィオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121● エネスコ:ヴァイオリン・ソナタ第3番イ短調 Op.25 1959年9月25日、ドイツ、エッティンゲン ライヴ録音(モノラル)● ラヴェル:ツィガーヌ 1953年11月12日、シュトゥットガルト 放送スタジオ録音(モノラル)● シューベルト:ピアノ・ソナタ第3番ト短調 D.408, Op.137 1954年5月5日、ケルン 放送スタジオ録音(モノラル)● バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76 1959年10月2日、ハンブルク 放送スタジオ録音(モノラル)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第4番イ短調 Op.23 1960年4月31日、フランクフルト 放送スタジオ録音(モノラル)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト短調 Op.96 1965年3月19日、ケルン 放送スタジオ録音(モノラル) クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン) ピエール・バルビゼ(ピアノ) 簡易収納紙ケース装丁Powered by HMV