商品の説明

定番となりましたドイツ、ワーウィック製サドウスキー。

その中でも特にこだわったオーダー品がカスタムショップ。

メトロラインと比べ、シェイプや表面的な仕様は同じでも、
10年以上の寝かされた高級材を利用したり、ピックアップからパーツカラーまで、独自にオーダーできる、一本一本個性的なワンランク上を感じれるベースが出来上がってきます。

今回のこちらはホワイトボディのシングルカット5弦。

こちらはサウンドメッセ2024展示のデットストック品を譲っていただきました。


ボディは表面上見えませんが、チャンバード加工されたアッシュ。

ネックはしっかりとローストされ、さらにびっしりとバーズアイの入ったメイプル。
貼り指板も同じようなグレードのバーズアイメイプルが採用されています。

と、ここまではとてもシンプルでドイツ製サドウスキーの定番的内容ですが
ピックアップ周りをみていただくと、ちょっとメトロラインでは見ないようなものが並んでおります。

フロントは内部でハムキャンセル構造のＪタイプ。

リアには本家、ＵＳＡ製のみに採用されるスーパーＪタイプを特別に搭載。
カスタムオーダーでもなかなか、採用されにくい、ということで貴重なピックアップ。

よくあるハムバッカーにくらべ、ポールピースが近づいて配置されているのは、
配線を切り替えることで60年代、70年代と、レイアウトを切り替えられるんです。
それで「スーパーＪ」という名前のようですね。

しかし・・・入荷時には切り替えスイッチがない・・・

単なるハムバッカーＰＵになっていてそれはそれはもったいない・・・

ということで、当店で切り替えスイッチを追加いたしました！

3つあるスイッチのうち、標準搭載の一つはウィルリーモデルなどでも採用されるミッドブーストスイッチ。

リアパネルで設定されたブーストタイプ（4種）とブースト量をＯＮ・ＯＦＦします。

次の中央のスイッチがリアのスーパーＪをハムとシングルに切り替えます。

最後のスイッチがシングルに切り替えたリアピックアップのコイルを切り替える（60/70位置）スイッチです。

回路変更の際、バランサーポットも合わせて一般的なフロント側に回すとフロントに、と変更いたしました。

実際に60年代と70年代を切り替えてみますと、違いは歴然！

指弾きの太さやスラップの抜けまで、パッと切り替えることで、2度おいしいサウンド！

どちらかしか使えない、などないところがさすが、ロジャーさん考案ピックアップですね。

スラップはいつもの70年代、歌ものでは60年代で指弾き、とEQなど変えるのでなく
ピックアップを切り替えてみる、というのも試したくなってきますね。

そして、実はスーパーJのハムバッカーサウンドも、リアでころころと弾くときにも気持ちよかったりします。

通常のオーダー品に比べ、かなりお買い得になっておりますので、気になるようでしたら、ぜひ、お急ぎください。

【主な仕様】
・カラー:Olympic White High Polish finish
・ボディ: American Swamp Ash(Chamberd)
・ネック:Roasted Birdseye Maple 24F 34"
・指板:Roasted Birdseye Maple
・ピックアップ:Sadowsky hum-cancelling J-Style & Super-J pickup
・プリアンプ:Sadowsky Mid-Boost preamp with switchable mid-boost and trim pot
・コントロール: Volume / Balance / Vintage Tone Control (Pull Preamp ByPass) / Treble and Bass (stacked) /mid-boost switch
・ペグ:Sadowsky Light machine heads with open gear
・ブリッジ:Sadowsky bridge with quick string release
・重量:3.69Kg
・ソフトケース付属
・保証:当店6か月保証

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