ブラームス:弦楽六重奏曲第1番、第2番ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン、他ブラームスが27歳の時に書いた弦楽六重奏曲第1番は、第2楽章が映画「恋人たち」で用いられたことで知られています。通常の弦楽四重奏にヴィオラとチェロを加えた編成は、若々しい明るさの中にも落ち着いた美しさを醸し出し、ブラームスらしい響きを楽しむことができます。5年後に書かれた第2番は、彼のかつての恋人の名前が織り込まれているともされ、各奏者たちの高いアンサンブル技術も要求される作品です。 この演奏は、普段は別々の活動をしているフランスを代表する器楽奏者のカプソン兄弟が久しぶりに共演、彼らを取り巻くメンバーと行った2016年エクサンプロヴァンス音楽祭のライヴ録音。ブラームスの人気の室内楽曲を披露しています。フランスを代表するヴァイオリニストの兄、ルノーと弟でチェリストのゴーティエ・カプソンが、ウィーン・フィルのヴァイオリニストのクリストフ・コンツやヴィオラのジェラール・コセ、マリー・シレム、そして、ハーゲン四重奏団のクレメンス・ハーゲンという室内楽の名手たちと行った貴重なライヴ音源です。(輸入元情報)【収録情報】ブラームス:● 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18● 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36 ルノー・カプソン(ヴァイオリン) クリストフ・コンツ(ヴァイオリン) ジェラール・コセ(ヴィオラ) マリー・シレム(ヴィオラ) ゴーティエ・カプソン(チェロ) クレメンス・ハーゲン(チェロ) 録音時期:2016年3月24日 録音場所:エクサンプロヴァンス音楽祭、ダリウス・ミヨー音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)Powered by HMV