得も言われぬ美しさ! 「死」をテーマにしたバッハ・アルバムバッハの『フーガの技法』からの抜粋と死、永遠、約束をテーマとしたアリアとコラール編曲を収録。本来はオルガンのための作品であるコラールの旋律を、声楽パートまたはヴァイオリンで演奏しています。「死」をテーマとしているだけあってしっとりと物悲しく作品が得も言われぬ美しさで演奏されています。 アンサンブル・イル・カプリッチョはフリーデマン・ヴェツェルが芸術監督を努める古楽アンサンブル。ルドヴィヒスブルク城音楽祭、ハレ・ヘンデル音楽祭、マウルブロン修道院コンサート、SWRシュヴェツィンゲン音楽祭などに参加して好評を得ています。(輸入元情報)【収録情報】J.C.バッハ:● わが命、今やつきぬJ.S.バッハ:● フーガの技法 BWV.1080〜コントラプンクトゥスI、IV● カンタータ『神にのみ わが心を捧げん』 BWV.169〜レチタティーヴォ『神の愛とは』とアリア● フーガの技法 BWV.1080〜コントラプンクトゥスIV、VIII● カンタータ『われは喜びて十字架を負わん』 BWV.56〜『汝、おお美しい世界の姿は』● フーガの技法 BWV.1080〜コントラプンクトゥスIX、XI● コラール『われを憐れみたまえ、おお主なる神よ』 BWV.721● コラール『汝の御前に、われは進まん』 BWV.668● フーガの技法 BWV.1080〜3主題によるフーガ● カンタータ『満ち足れる安らい、うれしき魂の悦びよ』 BWV.170〜アリア アンサンブル・イル・カプリッチョ フリーデマン・ヴェツェル(ヴァイオリン) ディートリンド・マイヤー(ヴァイオリン) フロリアン・シュルテ(ヴィオラ) ドミトリー・ディヒティアー(チェロ) マティアス・ショルツ(ヴィオローネ) エヴェリン・ライプ(オルガン) フランツ・フィッツトゥーム(カウンターテナー) 録音時期:2022年1月3-5日 録音場所:ミュールハイム、聖マルティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV