絶賛を浴びるフィンランドの若き逸材、モーツァルトを振って堂々のDGデビュー絶賛を浴びているフィンランドの若き逸材、タルモ・ペルトコスキがドイツ・グラモフォン専属アーティストとしてモーツァルトの3曲の傑作を指揮してデビューします。 2000年生まれ、フィンランド出身の指揮者タルモ・ペルトコスキは、2022年1月、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの首席客演指揮者に任命されました。2022年5月にはラトビア国立交響楽団の音楽・芸術監督に、その後ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者にも就任。22歳にしてエウラヨキ・ベルカント音楽祭で初のワーグナー『ニーベルングの指環』を完結。2022年12月には、2024年9月からトゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団の音楽監督に就任することが発表されました。 サロネン、オラモ、サラステ、ヴァンスカら一流の指揮者を育てたヨルマ・パヌラ名誉教授に14歳で師事し、シベリウス・アカデミーではサカリ・オラモに師事しました。また、ハンヌ・リントゥ、ユッカ=ペッカ・サラステ、エサ=ペッカ・サロネンらの指導も受けています。またピアニストとしても高く評価され、多くのコンクールで受賞しており、ソリストとしてフィンランドの主要オーケストラと共演しています。「ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとモーツァルトを演奏するのは贅沢なことですし、これら3曲の交響曲を録音するのは夢のようです」〜ペルトコスキ「見たまえ - 天才の登場だ!」〜ディアパソン誌「ペルトコスキは世紀の才能だ。彼の解釈の妙技は難なくこなせるように見え、指揮は全く自然に身に付いているようだ」〜ベルリン・ターゲシュピーゲル紙(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』● 交響曲第40番ト短調 K.550● 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン タルモ・ペルトコスキ(指揮) 録音時期:2023年2月 録音場所:ブレーメン 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV