気鋭のポーランドの映画音楽作曲家によるアメリカの話題作のサウンドトラック 《アベル・コジェニオウスキ〜映画『Till(原題)』オリジナル・サウンドトラック》2022年のアメリカ伝記ドラマ映画『Till(原題)』のオリジナル・サウンドトラック。映画は1955年に起こった史実にもとづくもので、人種差別がまだ残るアメリカで殺された黒人の少年の死をめぐる不当な裁判に、残された少年の母親が毅然と立ち向かっていくというストーリーです。音楽を担当したアベル・コジェニオウスキはポーランドのクラクフの生まれ。チェロを弾く母親の影響で幼い頃から音楽に親しみ、二人の兄弟も音楽家に。クラクフ音楽アカデミーではクシシュトフ・ペンデレツキ監督のもと、チェロと作曲を学びました。映画音楽作曲家としてさまざまな賞を受賞しています。2009年映画『シングルマン』でサンディエゴ批評家協会賞を受賞し、ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞にもノミネートされました。2012年には映画『ウォリスとエドワード』でも同賞にノミネートされています。<収録内容>[ABEL KORZENIOWSKI]1. Through The Tunnel2. Chicago3. Watch4. Wolf Whistle5. They've Come for You!6. A Perfect Baby7. The Tallahatchie River8. Why Is This Happening?9. Threnody10. This Is My Boy11. The Story Must Continue12. Money Mississippi13. Witness14. We Do the Best We Can15. I Know the Verdict is16. I'm Ready to Go17. Emmett's Room