ギター伴奏によるスロヴェニアとイタリアの歌曲19世紀から20世紀のスロヴェニアの歌曲と、バロック時代のイタリアの歌(いわゆるイタリア古典歌曲を含む)をギター伴奏でバリトンが歌ったもの。イタリア・バロックの歌がギター伴奏に合うのは容易に想像できますが、日本人にはほとんど未知のスロヴェニア歌曲がまた素敵。 ヤカ・ミヘラツはリュブリャーナで学んだ後、ベルリンで活躍しているバリトン。柔らかい美声の持ち主です。ユレ・チェルコフニックはリュブリャーナで学んだ後、ウィーンやチューリッヒで研鑽を積んだギター奏者。2018、19年と来日しており、実は熱心なギター好きには既に知られている人です。(輸入元情報)【収録情報】● プロハースカ:私はあなたに何を尋ねようか● イパヴェツ:テントウムシ/露が野原に落ちたら/思い出の本に/ヒナギクが育つ● ジョルダーニ:愛しい人よ(カロ・ミオ・ベン)● チャンピ(伝ペルゴレージ):ニーナ● モンテヴェルディ:苦しみが甘美なものならば● カルダーラ:親愛な森よ● マルティーニ:愛の喜びは● ヘンデル:これほどの陰はなかった(オンブラ・マイ・フ)● カッチーニ:アマリッリ● ランディ:ああ歓迎される死よ● シュケルヤンツ:山の麓の休息● パヴチッチ:子守歌2● マシェク:窓の下で● ラヨヴィッチ:セレナード/部屋の中の月 ヤカ・ミヘラツ(バリトン) ユレ・チェルコフニック(ギター) 録音時期:2023年6月 録音場所:スロヴェニア、リュブリャーナ 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV