ポーランドの実力派弦楽四重奏団、アポロン・ミューザゲート・クァルテット!2008年にARDミュンヘン国際音楽コンクールで第1位を獲得したアポロン・ミューザゲート・クァルテット(アポロン・ミューザゲート四重奏団)。ヨーロッパ室内楽アカデミーでヨハネス・メイスルに師事し、ウィーン音楽舞台芸術大学のアルバン・ベルク四重奏団に影響を受けました。その演奏は高く評価されており、アムステルダムのコンセルトヘボウを始めとしたヨーロッパの主要なコンサート・ホールや、ニューヨークのカーネギー・ホールなどで演奏を行っています。また、ECHOライジング・スター・ノミネート(2010)、BBCニュー・ジェネレーション・アーティスト(2012)、ボレッティ=ブイトーニ財団賞(2014)といった若手アーティスト向けの主要な賞を獲得してきました。 このアルバムでは彼らが注力してきたシューベルトの作品(シューベルトの第1番、第9番などは2019年の来日公演でも披露されています)を取り上げています。若き日に書かれた第1番から始まり、約15年後に書かれた第13番までシューベルトの成長が窺えるプログラムとなっています。成熟していくシューベルトの作品をポーランドの実力派弦楽四重奏団、アポロン・ミューザゲート・クァルテットの演奏でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト:● 弦楽四重奏曲第1番ト短調 D.18● 弦楽四重奏曲第9番ト短調 D.173● 弦楽四重奏曲第13番イ短調 Op.29, D.804『ロザムンデ』● メヌエット ニ長調 D.86 アポロン・ミューザゲート・クァルテット 録音時期:2019年10月31日〜11月2日、2020年2月19,20日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送ヴィトルト・ルトスワフスキ・コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル)Powered by HMV