社会現象となった前作『何度でも新しく生まれる』から5年。さらに豪華になったボーカリスト達をフィーチャー。変わってしまった世界、さらに変わっていく世界で大沢伸一が心の居場所を探し続ける音楽の旅。2017年「何度でも新しく生まれる」で14年振りに再始動し、満島ひかりが歌う「ラビリンス」、齋藤飛鳥(乃木坂46)が歌う「惑星タントラ」、アイナ・ジ・エンド(BiSH)が歌う「偽りのシンパシー」など、変幻自在のコラボレーションで音楽シーンを沸かせた、大沢伸一のソロ・プロジェクトMONDO GROSSO(モンド・グロッソ)。MONDO GROSSOはイタリア語で“大きな世界”、その英語表記である「BIG WORLD」をタイトルとした今作は、歴史的な世界の変化の最中に制作され、“変わってしまった世界、さらに変わっていく世界の中で、心の在処を探し続ける音楽の旅”をコンセプトに、これまでも革新的な音楽でシーンを牽引してきた大沢伸一の新たな時代におけるサウンドが詰まった作品。今作には満島ひかり、中島美嘉、田島貴男 (Original Love)、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、齋藤飛鳥(乃木坂46)、suis (ヨルシカ)、PORIN (Awesome City Club)、CHAI、ermhoi (Black Boboi / millennium parade)、どんぐりず、RHYMEといった豪華ボーカリストに加え、「IN THIS WORLD feat. 坂本龍一[Vocal:満島ひかり]」には坂本龍一がピアノで参加。UA、大森靖子、大和田慧らが作詞で参加、大沢伸一自らも数曲作詞している。<第1弾ボーカリスト発表>・中島美嘉・中納良恵( EGO-WRAPPIN’)・suis(ヨルシカ)・ermhoi (Black Boboi / millennium parade)<第2弾ボーカリスト発表>・田島貴男(Original Love)・PORIN(Awesome City Club)・CHAI<第3弾ボーカリスト発表>・齋藤飛鳥(乃木坂46)・どんぐりず・RHYME<第4弾ボーカリスト発表>・満島ひかり■プロフィール91 年に京都でバンド結成。 大沢伸一はリーダー兼ベーシスト。93 年にメジャー ・ デビュー、 世界標準のアシッドジャズバンドとしてヨーロッパツアーも行う。96 年にバンドは解散し大沢伸一が楽曲によって様々なアーティストをフィーチャリングするソロ・プロジェクトとなる。以降もその時代時代の革新的な音楽性を求めながら、「LIFE feat. bird」を収録した 『MG4』、 「Everything Needs Love feat. BoA」を収録した『NEXT WAVE』などヒットアルバムをリリースして2003年に休止。2017年、約14年振りに活動を再開。初の全編日本語詞のアルバム「何度でも新しく生まれる」をリリース。(iTunesアルバム総合チャートにて1位を獲得)2018年に続編アルバム「Attune/Detune」をリリース。満島ひかりをボーカルに迎えた「ラビリンス」がYouTubeで3100万回以上再生、FUJI ROCK FESTIVALへの出演など、時代を射抜くヒット曲や活動が音楽シーンの話題になった。2021年、3年振りに制作をスタートする。