体操漫画の金字塔が令和に復活だ!! ついに、夢にまで見たオリンピックの舞台にたどり着いた駿!!感動でいっぱいだが、ついたとたんにライバル達から注目の目で見られ、一気に戦闘モードに!!アジア大会のつけを中国に返したいところだが、それ以外にも強豪がひしめき合っている・・・まずは、斉藤栄が留学していたロシア!!駿たちの元コーチ、アンドレアノフを生んだ国で“胸でする体操”の元祖であるロシアには、チェレンコフ兄弟がいる。また、旧ソ連から独立したベラルーシには弱冠16歳の天才児グレンコがいる・・・しかも、ベラルーシには、かつての恩師、アンドレアノフがコーチとしてついている、というから強敵だ!!駿、内田、斉藤・・・師弟対決は避けられないのか!?そして再会の時・・・オリンピックの会場で、アンドレアノフが駿にかけた言葉とは・・・ 【編集担当からのおすすめ情報】 ついに・・・というかやっとというか・・・オリンピック編です!!あの、1巻ではなにもできなかった駿が、この本の表紙のように凜々しくたくましくなるなんて・・・当時担当していた者としても、感慨が一入です!!そして、かつての恩師、アンドレアノフとの対決も見所です!!東京オリンピックが延期された今こそ、このまんがで熱いスポーツ魂を感じていただけたらと思います!!