ユリア・フィッシャーの名盤、チャイコフスキー・アルバムがCDフォーマットで再発売!類稀な才能の持ち主の天才ヴァイオリニスト、ユリア・フィッシャーが20代前半に収録した名盤、チャイコフスキー・アルバムがCDフォーマットで再発売となります。ミュンヘン生まれのユリア・フィッシャーは、3歳でヴァイオリンを、その後ピアノも習いはじめ、すぐにその才能を開花させヴァイオリン、ピアノそれぞれで国際的なコンクールに複数回優勝しているという逸材。その後順調にキャリアを重ね、「PENTATONE」レーベルからのデビュー盤となったロシアン・アルバムで一躍世界のひのき舞台に躍り出ました。 確かな技術と情熱的な語り口が魅力のフィッシャーですが、このチャイコフスキーでも彼女の才が光ります。協奏曲では、雄大に歌い上げる第1楽章、泣きの第2楽章、攻めの第3楽章と、溌剌とした演奏の中にも豊かなニュアンスで表現しております。また『なつかしい土地の思い出』では故ヤコフ・クライツベルクと息の合ったアンサンブルを披露しております。 CD再発売にともない、SACDハイブリッド盤は廃盤となります。(輸入元情報)【収録情報】チャイコフスキー:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.352. 憂鬱なセレナード Op.263. ワルツ=スケルツォ Op.344. なつかしい土地の思い出 Op.42 ユリア・フィッシャー(ヴァイオリン) ロシア・ナショナル管弦楽団(1-3) ヤコフ・クライツベルク(指揮:1-3、ピアノ:4) 録音時期:2006年4月 録音場所:モスクワ、DZZ第5スタジオ(1-3) ヒルヴァーサム、MCO1スタジオ5(4) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ヨブ・マールセ レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ(1-3)、セバスティアン・シュタイン(4) バランス・エンジニア:エルド・グルート(1-3)、ジャン=マリー・ヘイセン(4) レコーディング・エンジニア&エディター:セバスティアン・シュタイン ディジパック仕様Powered by HMV