ディアパゾン・レーベルのボックス第22弾は、ワーグナー第2巻!マイスタージンガー、パルジファル、そしてリングのハイライト!芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主レーベルから登場するボックス・セット・シリーズの第22弾は、2019年に発売されたワーグナーの『オペラ集』の続編となる第2巻! 今回のワーグナー第2巻にはディアパゾン誌の編集長エマニュエル・デュピュイとディディエ・ファン・モエレが選定した『ニュルンベルクのマイスタージンガー』『パルジファル』、そして『ニーベルングの指環』のハイライトを収録。『ニュルンベルクのマイスタージンガー』がクナッパーツブッシュの1955年ライヴ、『パルジファル』がクラウスの1953年ライヴなのに対して、『ニーベルングの指環』のハイライトは1つの演奏、録音からの抜粋ではなく、膨大な数の録音からディアパゾン誌が選りすぐった音源を集めたユニークなコンセプトによる選曲となっています。また、フランスのワグネリアン・ソプラノとして名高いジェルメーヌ・リュバンの録音が選ばれているのも、ディアパゾンならではの選曲と言えるでしょう。 20世紀を代表するワーグナー歌手たちの名歌唱の数々が集められたワグネリアン要注目のボックスです!(輸入元情報)【収録情報】Disc1-4● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 フェルナンド・フランツ (バス・バリトン/ハンス・ザックス) ゴットロープ・フリック(バス/ファイト・ポークナー) フランツ・クラルヴァイン(テノール/クンツ・フォーゲルゲザング) ハインリヒ・プフランツル(バリトン/ジクストゥス・ベックメッサー) アルブレヒト・ペーター(バリトン/フリッツ・コートナー) ハンス・ホップ(テノール/ヴァルター・フォン・シュトルツィング) パウル・クーエン(テノール/ダーフィト) リーザ・デラ・カーザ(ソプラノ/エーファ) ヘルタ・テッパー(コントラルト/マクダレーネ) ジョン・クーン(テノール/バルタザール・ツォルン) カール・ホッペ (バリトン/コンラート・ナハティガル) エミール・グラーフ(テノール/ウルリヒ・アイスリンガー) カール・オステルターク(テノール/アウグスティン・モーザー) アドルフ・カイル(バス/ヘルマン・オルテル) ヴァルター・ブレヒト(バス/ハンス・シュヴァルツ) ルドルフ・ヴュンツァー(バス/ハンス・フォルツ) ヴィリー・シュミッツ(バス/夜警) バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音時期:1955年9月11日 録音場所:バイエルン国立歌劇場 録音方式:モノラル(ライヴ) 選定者:エマニュエル・デュピュイDisc5-8● ワーグナー:『パルジファル』全曲 ラモン・ヴィナイ(テノール/パルジファル) マルタ・メードル(ソプラノ/クンドリ) ジョージ・ロンドン(バリトン/アンフォルタス) ルートヴィヒ・ウェーバー(バス/グルネマンツ) ヘルマン・ウーデ(クリングゾル/バリトン) ヨゼフ・グラインドル(バス/ティトゥレル) マリア・フォン・イロスヴァイ(アルト/アルトの声) オイゲン・トービン(テノール/聖杯守護の騎士) テオ・アダム(バス/聖杯守護の騎士) アンナ・タッソプーロス(ソプラノ/花の乙女たち) エリカ・ツィンマーマン(ソプラノ/花の乙女たち) リタ・シュトライヒ(ソプラノ/花の乙女たち) ヘティ・プリュマッハー(メゾ・ソプラノ/小姓、花の乙女たち) ゲルダ・ヴィスマール(ソプラノ/花の乙女たち) ヒューゴ・クラッツ(テノール/小姓) ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/小姓) ギゼラ・リツ(アルト/小姓、花の乙女たち) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 クレメンス・クラウス(指揮) 録音時期:1953年 録音場所:バイロイト祝祭劇場 録音方式:モノラル(ライヴ) 選定者:ディディエ・ファン・モエレDisc9● ワーグナー:『ニーベルングの指環』ハイライト● 『ラインの黄金』より・前奏曲 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルPowered by HMV